よい糞イベンターのためのチケットのやりとりのガイドライン チケット売りたい編2

前回の続きより。「幸運にもチケットの引き取り手が見つかったぞ」というところからスタートしたいと思います。

1) 当日現地で引き渡す場合
とりあえずお互いに連絡手段は3つくらいは確保しよう。確保すべき連絡手段と優先順位は多分こんな感じ。

  1. 携帯電話の電話の方
  2. 携帯電話のメールの方
  3. twitterのDMやLINE、Skype

とにかく携帯は必須。
ついでにお互いの本名把握しとくと何かと役に立つかもしれない。あんまりこういうお金のやり取りを匿名でやるのは個人的にはどうかと思いますよ。
で、現地の引き渡しについては遅くとも開場30分前には終わらせておくと気が楽です。オールスタンディングだと下手すると整列始まっててもおかしくはないので、早めにやっておくに超したことはない。全席指定の場合はもうちょっと遅くてもいいような気もしますが、それでも開場時間には終わらせておきたいよねとは思います。
現地で合流できればあとは対面販売なので現金のやり取りをして終了と。あとは楽しいライブである。

2) 郵送で引き渡す場合
基本的にヤフオクで慣れてる諸氏にとっては慣れた方法でやってもらえば問題ない。
共有すべき個人情報は

  1. 氏名(本名)、住所、電話番号
  2. 振込先の口座

ぐらいか。
ゆうパックのセキュリティーサービス等宅配便で送る場合は氏名(本名)、住所、電話番号がないと送れないので必ず確認しておくこと。そうでなくても緊急の連絡用に電話番号はお互い把握しとくと楽。
で、発送と振込どっちを先にするかは時と場合による。開催日まで時間に余裕があったら振込が先でいいと思うし、時間に余裕が無い場合は同時か先に発送をやってもいい。それはお互いの信頼でやって頂いて問題ないかと。
で、あと売る側がすべきことは

  1. 入金の確認と入金を確認したという連絡
  2. 発送した際のの番号を伝える

で、終了。あとは問題なく向こうから品物の到着報告があれば無事に終了である。